20日のドル円相場は113円台前半で動きなし。米国が3連休中のため材料も出ず、市場参加者も不在の1日でした。本邦1月貿易収支は▲1兆869億円(▲6259億円)。今週はトランプ大統領の施政方針演説・予算教書演説を待つ1週間です。驚くべき税制改革や巨額インフラ投資に関する観測報道が出た時には、ドル買い+米株買いでの反応があるかもしれません。新たにリスク回避要因が浮上しない限り、トランプラリーが続きそうです。驚くべき税制改革や巨額インフラ投資の具体策が発表された後は、一旦は好感されて盛り上がりそうです。買い持ちの短期筋が多いでしょうから、ポジショントークとして賞賛するコメントが出てくるでしょう。盛り上がった後は利食いと押し目買いの綱引きになるイメージです。いずれにしても、イベントの結果と市場の反応を確認してからポジションを取るしかありません。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
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