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【動画】円高+株安!強い米経済指標には反応薄。トランプ大統領のドル高牽制、どこまで本気か?対中国政策と日米首脳会談に注目。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。


2/1の主な材料【経済指標と要人発言】
・米1月ADP全国雇用者数24.6万人増(予想16.8万人増)
・米1月ISM製造業景況指数56.0(予想55.0)
・FOMCタカ派色強めず→トランプ政権様子見か?
・NYダウ26ドル高、ドルインデックス99.61。

※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【強い米経済とドル高阻止のトランプ】FOMCタカ派色強めず。トランプ政権の矛盾した政策に世界も投資家も困惑。対中国政策が鍵か?

20170202ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
1日に発表された米1月ADP全国雇用者数24.6万人増(予想16.8万人増)、米1月ISM製造業景況指数56.0(予想55.0)と非常に強い結果。週末の米雇用統計も良さそうという観測に、ドルと米国株がどんどん上昇しないのが不思議なくらいです。トランプ大統領就任直後とあって、市場は材料で溢れており、報道も話題に事欠かない状態です。個人的には2/10(金)日米首脳会談、対中国政策に注目しています。トランプ大統領は米製造業を守るためや、貿易赤字を減らすためにドル安政策を取ろうとしています。ところが、米経済は非常に強くFRBは利上げサイクルを早める必要に迫られそうですし、減税や本国投資法などドル高になる政策もやろうとしています。米国自身がドル高を誘発しながら、「ドル高はけしからん。」という滅茶苦茶な展開です。トランプ大統領は、(貿易赤字は)中国のせい、日本のせい、ドイツのせいとのスタンス。実際にドルが上昇して来た時に、どこまでドル高を許容するのか注目。報復まではしてこないメキシコ・日本・ドイツより、やはり中国とのやり取りがエスカレートしないかどうかに注目すべきでしょう。彼らは面子を重視しますし、iPhoneやボーイングの不買運動が起きれば影響は計り知れません。トランプVS中国、融和か?紛争か?    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【動画】トランプ劇場どうなるか不透明!引き続きレンジ相場と予想。ドル円まだトランプラリー高値から1/3押しで止まっている。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。


2/1の主な材料【経済指標と要人発言】
・米11月S&Pケースシラー住宅価格指数+5.27%(予想+5.03%)
・米1月シカゴ購買部協会景気指数50.3(予想55.0)
・米1月消費者信頼感指数111.8(予想112.8)
・トランプ政権→ドル高牽制始まる。
・NYダウ107ドル安、ドルインデックス99.48。

※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【トランプ砲にドル円112.07まで下落】トランプ政権「製造業を守る」公約通り、ドル安政策か?過小評価著しい。ユーロドルも一時1.08台。

20170201ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
31日もトランプ政権関連が材料となりました。トランプ大統領は「製造業を守る」との公約通り、ドル安政策に舵を切りそうな雰囲気になっています。これを受けドル円は112.07まで下落。また、国家通商会議のピーター・ナバロ氏はドイツを攻撃、ユーロドルも一時1.08台に乗せています。トレードでは売っていたドル円を20枚利食い。引き継続き上昇したところは売っていく方針です。今晩もトランプ政権絡みの材料は続きそうです。それに加え、米1月ISM製造業景況指数、夜中にはFOMC声明が発表されます。いずれもドル相場を動かす材料です。日本は「あくまでもデフレ脱却のため。」と反論すべきところですが、麻生財務相や安倍首相の対応にも注目しています。ドイツはプライドが高く、他国に指図されたくないというスタンスだと思います。問題は中国で「面子(メンツ)」を重視しているため、トランプ大統領とは合わないでしょう。日本やメキシコとは違い、中国は「報復」という手段に出る可能性があります。そうなった時には、大幅なリスク回避に警戒すべきでしょう。ドル円は112.50サポートを完全に割り込んでおらず、米国株も下げながらも引き際は戻しています。投資家の様子見姿勢は強まりそうですが、まだそれほど悲惨な状況ではないと見ておきます。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero