◇12日のドル円は109円を挟んで狭い動き、ユーロドルもNYダウも動意薄となっています。ここまで企業決算を消化してきた米国市場、今日決算発表ピークを向かえる国内市場と、それぞれ決算をこなしてきました。来週以降は伊勢志摩サミットへ向けた政府の財政出動、消費再増税見送り判断、引き続き投機円ロングの巻き戻しが材料になりそうです。目先は金融市場全体が材料待ちとなっています。今晩は21:30米4月小売売上高が発表されます。米国では6月FOMCまでの間、経済指標等を確認しながら利上げ観測がドルを動かすでしょう。トレードは少し様子をみつつ、次のチャンスを待ちたいと思います。NYダウ9ドル高、ドルインデックス94.13、WTI原油46.70ドルでした。現在はノーポジションです。
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