◆今週10/19-23為替相場見通しです。22日~月末にかけてECB→FOMC→日銀と主要3中銀の金融政策イベントが続きます。米国の10月利上げは無さそうですが、注目はECBと日銀が追加緩和を実施するのかどうか投資家の関心が集まっています。特に日銀は昨年10/31にハロウィン緩和に踏み切った経緯があり、海外勢の期待が高まっています。黒田日銀の「政策を小出しにしない」というスタンスから何も無かった時の失望売り(円高+株安)も大きくなるかもしれません。いずれにしても金融政策は発表されるまで決め打ちすることはできません。イベントの結果を完璧に予想するのは不可能です。だからこそ昨年はサプライズになっています。こればかりは結果を待つしかありません。その他、中国GDPなどにも一応注目しておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。