◆明日8/12-16の為替相場見通しです。ドル円は95.79から97円手前まで反発したものの戻りは弱く「15日米国債償還への思惑」と「輸出企業の売りオーダー」が頭を押さえる要因となっています。買い手は慌てて買わなくても「思わぬ安値」で買える可能性がありますから様子をみたいですね。6/13安値93.75を切れてきた場合には必ずしも90円台をみるのではなく、4/4黒田日銀異次元緩和の92円台後半というめどもありますのでこれも注目しておきたいですね。ニュースサイト等では「円安にならない理由」という記事が目立ってきました。投資家は株高や円安、ドル円の上昇などに不安を抱いています。9-10月に不安材料が出て円高+株安が加速する場面ではさらに「アベノミクスは終わった」という恐怖感に包まれるでしょう。そのほうが年末に円安+株高に向かう可能性が高まりますので、8~10月の円高局面はコツコツ拾って年末のレートを確認する戦略です。国内がお盆休み中となる8/12-16はNY時間のドル円急落に期待。ポジションを軽くして下で買う余裕を持っておきます。
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