◆今週8/5-9の金融市場では、国内でもお盆休みを控え夏枯れ相場に入っていきそうです。2日に発表された米7月雇用統計へ向け、良好な米経済指標と期待で買われたドルも一定の失望売りが出ました。それほどポジションが傾いているということもないかと思います。最も「買われたまま」なのはNYダウかと思います。2007年には8月にBNPパリバショックが起きましたが、その後5年は閑散とした夏休みとなっています。直近では毎年夏休み中に注目を集めてきたバーナンキFRB議長のジャクソンホール講演もないとのことで、9/17-18日に開催される米FOMCが秋相場最初の注目材料になりそうです。その他には市場参加者が夏休みで離れているときには噂もでないもので、戻ってくれば中国や欧州関連のネタを煽って相場を動かしてくると思います。いずれにしても9/17-18日に開催される米FOMCで「米量的緩和縮小時期」が9月なのか?12月なのか?決まるため、近づいて来れば憶測で相場が動くでしょう。それまでは夏休みです。
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