◆1日の欧米市場では、米国の経済指標が非常に強い結果となりました。米新規失業保険申請件数32.6万件(予想34.5万件)、米7月ISM製造業景況指数55.4(予想52.0)と市場予想を大きく上回ったことに加え、水準としても新規失業保険申請件数32.6万件は5年ぶりの良い結果となっています。前日に発表された米GDPや米ADPリポートと併せてとことん良い結果になっています。為替市場は「ドル買い」NYダウとS&Pは史上最高値を更新しています。欧州で注目されたECBドラギ総裁会見では目新しさはないものの米国とは真逆「ユーロ売り+ドル買い」になっています。今晩は米7月雇用統計が発表されます。米7月非農業部門雇用者数(予想+18.5万人)、失業率(予想7.5%)となっています。関連指標から安心して米雇用統計を迎えられることから万一悪ければネガティブサプライズになります。ドル急落はタイミングを計ってドル円で買いを入れる戦略です。
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