5日の金融市場全体は閑散、米大統領選結果待ちとなっています。本日も引き続き米大統領選結果待ちのなか東京時間午後に豪RBAキャッシュターゲットが発表されます。市場では0.25%の利下げをある程度織り込んでおり、利下げなら小幅に豪ドル売りで反応、据え置きなら小幅に豪ドル買いで反応しそうです。仮に据え置きで豪ドル買いとなった場合でも、豪当局は豪ドル高牽制発言をしてくる可能性が高く煮え切らない値動きを予想しています。米大統領選ではオバマ候補がやや優勢の模様、再選の場合には議会が「ねじれ」となるか?に関心が移りそうです。「ねじれ」なら「財政の崖」問題に対してネガティブな材料になりそうです。それでも「財政の崖」問題は事前にわかりきっている材料で、問題の大小よりもサプライズで予期せぬ材料が出て欲しいところですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。