![20121105Tドル円日足チャート](http://nana-fx.com/wp-content/uploads/imgs/5/a/5a8f43a4-s.jpg)
![20121105外為オンライン](http://nana-fx.com/wp-content/uploads/imgs/f/7/f72bf1e5-s.jpg)
今週の為替市場では、米大統領選に注目が集まりそうです。市場では、オバマ当選でドル高+株安、ロムニー当選でドル安+株高がコンセンサスのようです。週末に発表された米10月雇用統計は、(米) 10月失業率7.9%(予想7.9%)、(米) 10月非農業部門雇用者数+17.1万人(予想+12.5万人)と良い結果だったものの買いは続かずに反落、ダウは139ドル安と大きく下げ、為替市場ではドル買いとなりました。このあたりも接戦ながらオバマ再選を見ている参加者多いことや、大統領選前のポジション調整と考えて良さそうです。今週前半はいずれにしても大統領選の結果待ちになりそうで、結果が見えてくるまでは明日発表される豪金融政策に注目をしておきます。米大統領選絡みでの投資戦略は立てにくいところですが、円相場は揉み合いをイメージしています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。