31日のNY市場は3日ぶりに再開、ハリケーン「サンディ」関連の損失は大きいものの、復興関連には逆に期待が集まり10ドル安でクローズしています。ドル円相場は日銀失望で売られた分を取り戻し200日線を4日サポートし79円台後半でこう着しています。とにかく材料がでても「行って来い」になりやすい相場環境で順張りは負けやすい環境が当分続きそうです。今晩は(米) 10月ADP全国雇用者数、(米) 新規失業保険申請件数、(米) 10月ISM製造業景況指数と明日(米) 10月雇用統計とあわせて重要指標が発表されます。ドル円・クロス円はこれらの指標結果を受けて良ければ買い、悪ければ売りと単純な反応をしたあとは米大統領選待ちとなりそそうです。投資戦略は暴落材料が新たに出ない限り維持します。
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