2011年05月26日10:54
おはようございます。25日の為替相場ではスイスフランとポンドが買われました。ドル円相場は82円を挟んで完全にこう着状態となっています。全体的にはスイスフランが買われユーロスイスが史上最安値を更新しています。ギリシャ問題を材料に「対ドルよりも」ということで売られたものと思われます。ポンドは対ドルでも対円でも大幅に買われる展開となりました。チャートはポンドドル時間足チャートになりますが、16時~18時までの足型が特徴的で地合いの強さを示唆しています。トレードでは、東京時間から大幅に下げていたダウ先物でしたが今度こそ反発と見ていましたのでユーロドルの買い場を探っていました。スイスフラン買いによりドルスイスが当日安値を更新して行く時間帯はユーロドルも上昇圧力がかかりますので22時過ぎにシュタルクECB専務理事の発言で下げ、下げ止まりから地合いの強さと株価+原油の切り返しに乗って買って行きましたが、ユーロスイスの売り強くゆっくりとしか上昇しませんでした。1.4105-10あたりのストップを巻き込んだところですべて決済し+51万でした。今週のユーロドルとドル円は材料不足か目立ったチャンスがなかったですね。この時間になってポンドドル、ユーロドルともにかなり上昇しています。今週は月曜から連日でポジション取って行ったことや、相場もずっと見ていましたので今日・明日は様子をみます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。