2011年05月24日10:37
おはようございます。23日の為替相場では、15時からユーロや豪ドルが急落しました。スペイン地方選挙で与党が大敗し緊縮財政実施が危うくなったことや、米格付け会社S&Pがイタリアの格付け見通しを「安定的」→「ネガティブ」に引き下げた事が材料視されました。NYダウも130ドル安で大幅続落、24日の日経平均はいまのところ前日の終値を挟んでもみ合っています。ドル円相場は15時からのユーロ売りに連れ81.32まで下落→82円付近まで戻しています。トレードではドル円・豪ドル円を少しだけ押し目買いしてみましたが、原油も下がるリスク回避の流れではドル円のほうが下げっぱなしになりにくい値動きでした。今日以降もドル円が短時間に急落する場面があればまた押し目買いして行きたいと思います。他ではユーロドルの短期売買で特に方向決めずにチャートで地合いを確認しながらトレードしていきたいと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。