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欧州勢のショートスクイーズ、よくあるパターンでご質問が集中しましたので一度「完全解説」をしておきます。

USDJPY20090406L5分足チャート2
18:30
こんばんは、6日欧州時間に入ったところでのドル円相場ですが多くの読者の方が取られたようでコメント、拍手コメント、メールにて「取りました」という声をたくさんいただきました。この時間で十数名の方から反応がありましたが「みなさん仕事は大丈夫でしょうか^^」同時にご質問も多く寄せていただきましたので記事でまとめて回答します。私も攻めきれていない部分がありますので「完全解説」という事で一度詳しく解説します。玄人トレーダーの方はおわかりだと思いますので読み飛ばしてください、ご質問にありましたのは「なぜこの時間なら勝負なのか、なぜ当分落ちてこないと言えるのか」といったご質問でしたが、解説は推測になってしまう部分もありますのでご了承ください。これは「欧州勢が得意のショートスクイーズ」ですね、欧州勢のショートスクイーズとは東京時間に日経平均株価が堅調に推移したことでクロス円は買われ、ドル円は100.92まで一気に上昇をしました、これが10:30です。この後は日経平均が伸び悩んだこと、101円のオプションが意識された事で100.70-90の狭いレンジでもみ合いに入りました。特に「これ以上日経が上げない」「101円にオプション」を意識する東京の為替ディーラーは101円を壁にした戻り売り戦略で小刻みに利益を重ねます、中には利益確定をせずに100.90付近で売り→高値更新の100.93-95あたりにストップを置いて下落すれば大儲け、ストップがついても損失は限定的というトレードをよくします。15:30くらいになると早出欧州勢が入っていきます、クローズした日経をみると108円高、実需の売りもでないことを確認すると「東京勢が設定したストップを踏み上げて儲けようと仕掛けます」これが欧州勢のショートスクイーズでこの時間によくあります。上記の推測がどの程度当たっているかはともかくとして、長くやっているトレーダーは同じように考えたはずです。

次は実際のトレードの反省点ですが、取引履歴の赤枠内20Lotがデイトレ用のポジションになります、残り80Lotはスキャル用です。「リアルタイムチャートをみるように」と言い続けているのは「1分より短い値動き」が実はあるからです、それも今回だけ解説します、このあたりがチャートを後からみても学ぶことができませんので1年くらいはリアルタイムチャートを見てほしい理由です。まず、最初に101円に乗せたのは15:40の足ですが、100.95からレートが跳ねて101.04まで行った後にその5分足の間に一度緩んだのが実は100.92です(外為オンラインレート)、ここで押し目を入れ一番安いところで取れたポジション100.93をデイトレ用に残し、その他80Lotはスキャル用としてすぐに利益確定する予定でした。スキャル用は利益になったところで予定通り利益確定+54,000円、デイトレ用は101.16で利益確定+46,000円でした「101.15-18をターゲットに利益確定スクエア→大台付近に下落したところを拾い直し→しばらく放置して101円ミドル狙い」というシナリオを立てていました…が、落ちてきたのが101.04まででつい見てしまいました、おそらく101.01-02あたりなら手が勝手にロングで拾ったと思うのですが様子を見てしまいました、エントリーした場合のストップはチャートでは見えていませんが100.90に設定します。このあたりは皆考えることが同じなのか「早い者勝ち」となってしましました、このようなシナリオ通りにレートが動いている時は「簡単には大台を割れてきません」そのため101.04を逃したことでもう一旦PCの電源を切って散歩に行きました、101.04-05で拾い直して101円台ミドルまで取らないといけなかったですね、この時点で+10万になっていましたので、101.04-05で拾って100.90で切られても+8万くらいは残るわけで「もう勝っている」わけですから行かないといけません、甘さを見せてしまいました。※この記事をご質問の回答にさせていただきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

6日の日経平均株価は4日続伸108円高ドル円101円上抜け上昇中、ロンドン時間デイトレエントリーポイント解説+10万でした。

USDJPY20090406L5分足チャート
15:58
こんにちは、待ちに待ったというか揉み合っていたドル円がようやく101円を抜けました、この時間であれば素直にロングで押し目買いですね。デイトレでは100.93~101.01で合計100Lotロング→確実なところで早めに利益確定し+10万円でした。最初に101.18に上げてから緩んだ101.04-06あたり(チャートのオレンジ枠)は定石なら絶好の買い場→しばらくホールドして101円台ミドルを狙うのが基本ですが様子を見ました、今101.23まで上げていますね、これを拾わないと一旦101.15-18あたりで利益確定している意味がなくなってしまいますね~残念ですが東京時間だけでも安値から100pips以上ロングが溜まっているので、それほど売られる気配はないものの、念のためここまでにします。101.25付近はテクニカル的な何かがあるようで少し抵抗されていますね、最近も「損小利小」となっていますが、圧倒的に勝率が高いので(軽く9割は勝っていると思います)精神的には気分よくトレード出来ていると思います。しばらく落ちてこないと思いますので出かけます、またNY時間に。    

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Posted bydaytraderzero

ドル円11/4高値上抜け100.73まで上昇、日経平均は上昇してスタート、ドル円今週の上値めどは103.50レベルか。

USDJPY20090406週足チャート USDJPY20090406日足チャート
9:20
おはようございます、6日のドル円相場は日経平均株価が高く寄り付き、北朝鮮のミサイル発射による「地政学的リスクの高まり」などからユーロ円中心に円が売られ11/4の高値を上抜け100.73まで上昇しています。今週のドル円相場上値のめどは上げても103.50と考えています、抜ければ105円がターゲットになりそうですが、そこまでは買えないと予想しています。この103円台前半~ミドルは週足のレジスタンスが今週かかってきており、ドル円2008年の円高局面でも103.50が重要なサポートラインになっていましたので「まったく意識されずにブレイクしていく」とは考えにくいかと思います。スイングトレードでは「1回目の103円台ミドルは目をつぶって売り」と考えています「逆張りは1回目トライの時だけ」という原則は大切です。    

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Posted bydaytraderzero

日銀金融政策決定会合、RBAキャッシュターゲット、FOMC議事録、BOE政策金利発表など各国の金融政策関連に注目。

22:32
6日~10日のイベントでは日銀金融政策決定会合、RBAキャッシュターゲット、FOMC議事録、BOE政策金利発表と各国の金融政策関連のイベントが続きます。G20なども絡み最近は良く材料になっている金融政策を一応注目しておきます。FOMCでの米国債買い取り決定、スイス中銀の介入、先日のECBでも大きく相場が動きました。FOMCやECBほど注目が高いわけではないものの、予期せぬ政策がでないかどうか発表時間に注目しておきます。北朝鮮のミサイル発射問題ですが、こういった事件がマーケットが開いている時間帯に起きた時には、突発的に反応しますが一時的になりますので80銭くらいを目安に逆張りすれば勝てる可能性が高いです、トレンドを作ることはないかと思います。またTVではミサイル防衛に関して「もっと税金を投入して防衛費を上げるべきか」という議論がされていますが、こういった事態に関しては「米国が責任を持って守ってくれるべき」ですね、これまで国際協力の名の下に散々お金を巻き上げられてきたのに「さらに自腹」はないですね、もっとしっかりと無料で守ってください、そうでないと日米同盟は「米国のためだけにあるもの」になってしまいます。    

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Posted bydaytraderzero

来週のドル円相場イースター休暇も控え上昇ピッチは上がらないまま、5月に向けて一時円高に振れる展開を予想。

USDJPY20090405週足チャート USDJPY20090405日足チャート
21:40
こんばんは、6日~10日の外国為替市場ドル円相場は「一旦目先の天井をつけに行く」展開を予想しています。具体的な目安に関しては再三申し上げている通り、週足レジスタンスラインにぶつかったところが正念場、個人的にはこのレジスタンスのレベルで一旦緩んでくると予想しています。ただし週足のレジスタンスなので切り下がってくるのもゆったりとしていてすぐにぶつかるかどうかは不透明、それでも中期的なイメージとして上記のように予想しておきます。日足ではずっと引いてきたサポートラインを見ておけば良さそうです、ドルと円は一緒に動くため難しい相場になりやすい環境ですが、日足・週足の大きなポイントを押さえておけば対応できると思っています。日米株価もクロス円相場を占う上で引き続き重要な材料となりますが、こちらもドル円の中期予想と同じ動き、実体経済に不安がありながらも「下げ止まり感」から反発をしていく相場では「株価が高くなってくると不安になって悲観論が多くなり、株価が安くなると突然楽観的になり底割れをしない」という展開になります、これが人間心理ですね。したがってクロス円相場は中期的(4月後半~5月)に円高になる局面では押し目買い戦略が有効かと思います。もうひとつ、以前から推測で申し上げていましたが、やはりファンド勢がまったく力がなくなりマーケットを動かす力を失っています。そのため「100円をブレイクしても勢いよく上昇しない」という展開が多くなります、先日の東京時間100円ブレイクも当然このレートなら実需の売りはでます、それに対して投機筋の力が弱まっていますから「実需の影響が大きくなる」のは自然かと思います、加えてそれを生き残っているトレーダーが察知していますので「売り抜けるのが早い」という環境も色濃い気がします、生き残っている投機筋やトレードが上手いトレーダーは「サッと流れに乗って、サッサと利食う」から自然に「行ってこい」も多くなります、目に見えるテクニカルなものだけではなく、目には見えないマーケット参加者の変化も前提にしておきたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero