21日週明けのNY市場は、キング牧師誕生日のため休場でした。東京時間には中国GDPが発表され、2018年は6.6%と28年ぶり低水準、10-12月期は6.4%でした。実態は発表より遥かに低いと見られており、当局への政策対応期待が浮上しています。
EU離脱代替案は代わり映えしない内容でした。米政府機関一部閉鎖については「DACA(ドリーマー)の滞在許可を3年延長」という妥協案を出したものの、民主党はこれを拒否。
平行線のままとなっています。結局、EU離脱の不透明感はそのまま、米政府機関一部閉鎖もそのまま、中国景気の減速が周辺国やドイツへ広がっている様子が浮き彫りになった1日でした。
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