17日週明けの米株式市場は大幅続落、NYダウ507ドル安(-2.11%)、ナスダック156ポイント安(-2.27%)でした。弱気相場入りしているS&P500は年初来安値を更新、2017年10月以来の安値へ下落しました。NYダウは24,000ドルのサポートラインを割り込みました。経済指標は、米12月NY連銀製造業景気指数10.9(予想20.6、前回23.3)と予想を下回っています。
本日から今年最後のFOMC(〜19日まで)が開催されます。投資家の注目度は非常に高く、株式市場は利上げ停止催促相場の様相。この環境でFRBがタカ派に傾くとは考えられず、どの程度ハト派へ傾倒するかがポイントになりそうです。19日に発表されるFOMC声明文・金利見通し・パウエル議長会見に注目しましょう。為替はドル相場(特にドル円)に注目しています。
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