17日のダウは274ドル大幅安となり、今年2番目の下げ幅を記録しました。シャーロッツビルで起きた、白人至上主義者と反対派の衝突をきっかけに、トランプ政権の政策実行能力への不安が高まっています。
製造業評議会と戦略・政策フォーラム解散に続き、インフラ評議会は中止となりました。加えて、コーン米国家経済会議(NEC)委員長辞任の噂まで飛び出し、リスク回避が加速しました。
米国株はチャート的にも一旦崩れた格好になりました。為替市場はリスク回避で円全面高、バルセロナで車突入事件が起き、リスク回避のスイスフラン買い。
北朝鮮関連では、中国との貿易戦争をしているのか?報道だけでは良くわかりません。マスコミは関係者の発言も、何故か一部だけを抜粋し、真逆の意味に受け取られるような報道を繰り返しています。
ましてや英語→日本語に訳して伝わって来ますので、翻訳も意図的なのか間違えて伝えてくる始末。あまり発言に惑わされずに見ていきたいですね。
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