1日のNY市場では、米重要指標が予想を上回り、主要3指数が揃って史上最高値を更新しました。2日午前の日経平均株価も2万円に乗せています。
重要指標である、米5月ADP全国雇用者数25.3万人増(予想18.0万人)、米5月ISM製造業景況指数54.9(予想54.8)が、それぞれ予想を上回り、株高を後押ししています。
経済指標の発表時に大きな反応が無かったことから、結果に関わらず株価は上げていたと思われます。引き続き低ボラティリティのなか、米国株が「どこまで史上最高値更新を続けるかを見るだけの相場」となっています。
今年は5か月間でショック0回と、稀に見る安定相場に入っています。夏に波乱があるのか?それとも年末までじり高の相場が続くのか?やはり荒れたほうが差益は狙いやすくなるため、上下に大きく動いて欲しいところです。
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