5日は米3月ADP全国雇用者数26.3万人増(予想18.5万人)を受け、NYダウ先物とドル円が大幅上昇。その後FOMC議事録にて、年内バランスシート縮小と資産バブルの懸念が示されたことを受け急反落。結局NYダウは200ドル近い上昇から41ドル安まで急反落してクローズしています。この動きを受けた日経平均は一時、年初来安値を更新しました。日銀ETF買いとその思惑が、どこまで株式市場を支えるか?ドル円は110円割れを試したものの、午前10時現在は割り込んでいません。今晩から開催される米中首脳会談に注目が集まります。米中首脳が初会談という事で注目を集めているものの、北朝鮮問題への対応で協力していく事を確認という程度で終わるかもしれません。すべてにおいて準備不足のトランプ政権では、いつまで待ったら何が決まるのか不透明感が漂っています。一応、両首脳の発言に注目しておきます。
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