先週末はオバマケア代替法案の採決に注目が集まりました。結果は「撤回」となり、今後は税制改革に着手することになりました。ひとまずトランプノミクスの財源が確保出来なかったものの、長引くよりは良かったという雰囲気になっています。今後は市場が期待している通りの税制改革が出てくるか?年内に実施できるのか?などが、投資家心理に大きな影響を与えそうです。4月相場は季節要因から、一旦需給が好転する場面もありそうです。5月には正式な予算教書提出、欧州選挙が材料になります。その他、突発的な材料が出てくるかどうか?ドル円は、昨年11月以降の強気相場が一転、高値から約8円下げています。相場は3か月程度でも雰囲気がどんどん変化していきます。チャートも含め、日々チェックしながらトレードしていきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。