20日は春分の日のため東京市場が休場。欧米時間も目立った動きはありませんでした。材料としてはG20、英国が29日にEU離脱通告を行う、FBIコミー長官「オバマ前政権の盗聴疑惑否定」「ロシアの米大統領選関与を調査」などが出たものの、小動きに終始しています。市場が待っているのはトランプ税制改革・インフラ投資の具体策なのですが、オバマケア代替案が先となっており、なかなか税制改革に着手できないという展開になっています。政策が出てこない事には評価も出来ず、好感も失望もありません。新たな材料待ちという相場になりそうです。
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