1日のダウは105ドル安となりました。それでもダウは18,000ドル、S&P500の2,100ポイントを辛うじてサポートしています。材料になっているのは米大統領選で、ヒラリーとトランプの支持率が拮抗してきているとの報道が重しになっています。これまでヒラリー勝利が確実視されていたことから、米国買い(ドル高+米株高)になっていたポジションの調整が起きています。今晩は夜中にFOMC結果が発表されます。米大統領選直前の会合であり、波風を立てるような事は無いでしょう。12月会合での利上げ示唆を、どの程度強めてくるかがポイントになります。経済指標では、米10月ISM製造業景況指数51.9(予想51.7)となりましたが反応薄。やはり大統領選の結果待ちで、米国買い(ドル高+米株高)の調整がどこまで進むか、FOMCでドル買いとなるような強い12が利上げ示唆があるのかがポイントになるでしょう。
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