25日の米国株は軟調な企業決算を受け反落しています。ドル円は105円が近づくと、一旦節目の防戦売りに遭い104円付近まで反落、日足上髭を作っています。急落していたポンドは、BOEカーニー総裁が11/3MPCにて「最近のポンド安を議論する。」との発言に買い戻しが強まっています。引き続きゆっくりとしたドル高が、どこまで進むかを見るだけの相場です。米株式市場は引き続き持ち合い。11/8米大統領選を待って積極的な売買は無いのかもしれません。ヒラリー勝利後には政策に関心が集まる事が予想されます。大統領選の結果を受けて、積み上がったキャッシュポジションが、株を買うのか売るのか注目しておきます。短期的な値動きを予想するのは難しい相場です。売り買いどちらかに決めて、出来るだけ損切りせずに粘ってみるほうが良い相場環境です。
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