13日は中国の輸出減少を受け、ダウは寄付きから下げ幅を拡大、一時180ドルを超える下落となる場面がありましたが、NY午後には一貫して上昇となりました。結局長い下髭を作り、18,000ドル下抜けトライに失敗した格好です。また強烈な持ち合いに戻り、次は上値トライとなりそうです。売り手にとっては、昨日崩せなかった事がかなりショック。戦意喪失となりそうです。今晩JPモルガンチェースから米金融機関の決算発表が始まります。来週もこの米企業決算が材料になるでしょう。21:30米9月小売売上高にも注目。米利上げ観測に影響を与えそうです。米ドルは調達難になっている模様で、度々強含むイメージです。米国では債券市場や長期金利も投資家の関心を集めています。出がらしのテーマばかりではなく、そろそろ新しいテーマで相場をやりたいところですね。
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