◆17日夜中に注目を集めてFOMCでは「相当な期間」の文言を「辛抱強く」に変更となりました。これに関しては今秋のFOMCでイエレンFRB議長から「相当な期間の文言が市場に誤解を与えている(変更したい)」との予告があり、その通りに変更をしてきました。また来年1月3月のFOMCでは利上げを実施しない事も示唆しています。米経済の見通しは強く、インフレ率鈍化予想にも政策の変更なしとのメッセージにより「ドル全面高」となりました。株式市場もこれを好感しダウは288ドル大幅高となっています。ドル円が119円まで戻したことで今年の相場は終了でしょう。来週からクリスマス休暇入り、新年は2日からとなります。年内のスイングトレードはFOMCまでで終了、ここは完全に勝ち逃げのタイミング。今年のスイングトレードは資金800万円→1020万円(27.5%増)でした。来年は資金1020万円→20%増以上を目標にポジションを取って行きます。
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