◆11日のNY時間に発表された米11月小売売上高は+0.7%(予想+0.4%)、除自動車+0.5%(予想+0.1%)と強い結果になりました。米国ではクリスマス商戦の最中で、消費関連の指標が意識されやすい時期です。強い小売売上高を受けダウは大幅反発で始まりましたが、WTI原油60ドル割れとなり上げ幅を縮小しています。ドル円・クロス円は一旦揉み合い→14日国内選挙投開票を確認することになります。すでに与党圧勝が報じられており、実際に300議席を超えてどの程度勝つか?予想以上に勝てば週明け円安、予想以下なら円高となります。来週最大の注目材料は米FOMCです。FOMCを受け米ドルが激しく動いてクリスマス休暇に入っていく流れでしょう。
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