◆13日のNYダウは40ドル上昇、史上最高値を更新17,652ドルでクローズしています。国内では「衆院解散&消費増税先送り」の公算が高まったことを受け円安+株高、ドル円は116.20、日経平均は17,500円へそれぞれ上昇しています。相場環境や需給は良いものの買いが溜まれば利食いや短期売り仕掛けも出やすくなります。ダウもドル円も無理して追いかける必要はないでしょう。いずれ大きく調整しますので、そこを買っても遅くないでしょう。ドル円はこの1か月で10円超、日経平均は3,000円超の上げになっています。本日は引き続き「衆院解散&消費増税先送り」を織り込みに行く展開。欧州ではGDP、NYでは米10月小売売上高が発表されます。ドル円は上げ止まれば売り、下げれば買いでタイミングが合えばどちらのスタンスでも良いレベルでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。