◆22日のドル円相場は小動きで2月以来の膠着相場が継続、ドルはやや強くユーロドルが年初来安値を更新しています。為替市場ではユーロドルの弱さが目立つ程度で円相場はまちまち、ユーロドル戻り売り以外に攻めるところがありません。ダウは61ドル高で17,113ドル、高値圏でもみ合っています。経済指標は米6月消費者物価指数+0.3%(予想+0.3%)、コア+0.1%(予想+0.2%)、米5月住宅価格指数+0.4%(予想+0.2%)、米6月中古住宅販売件数504万件(予想499万件)、米7月リッチモンド連銀製造業指数7(予想5)と21:30の米6月消費者物価指数ではドル売りで反応、その他はドル買いとなっています。米10年債利回りは2.46%でした。円相場は動きが鈍く攻めどころがありません。まだ様子見で良いでしょう。
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