◆15日の為替市場では「ユーロポンドの売り」が目立った程度、材料が多かった割には全体的な動きは緩慢で円相場はまちまちでした。米ドルはやや強い動き。指標は英6月消費者物価指数+0.2%(予想-0.1%)、前年比+1.9%(予想+1.6%)、独7月ZEW景況感調査27.1(予想28.2)、米6月小売売上高+0.2%(予想+0.6%)、除自動車+0.4%(予想+0.5%)、米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数25.60(予想17.00)となりました。円相場はまちまちですが、リスクオンかリスクオフかの判断は豪ドル円をみておけば良いでしょう。FRB議長が特定のセクターが割高との発言にはやや驚きましたが、まだ市場全体は緩やかなリスクオン状態が継続、様子を見ながらポジションを取ります。
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