◆7日の為替市場では、米10年債利回りが低下したことを受け「ドル安」となりました。ダウは44ドル安反落も17,000ドルの大台はキープして企業決算待ちとなっています。米国の企業決算はおおむね予想を上回ることが多い印象ですが、問題は「好決算を受けてダウが力強く上昇するか?」です。良いのに下げるという展開であれば買いポジションが溜まり過ぎということになりますから値動きのほうにより注目すべきでしょう。昨日は米長期金利の動きのみで相場をやっていましたので、水曜夜中のFOMC議事録にも注目。これで米金利が動けばドル中心に動きがでるでしょう。ドル円はしばらく200日線の攻防になりそうですが、米10年債利回りがもみ合っておりドル円も方向感が出ずらい印象です。
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