◆19日のNY市場では主だった材料がない中でNYダウがどちらに動くか?地合いがまともに出る2日間になりそうです。ドル円はNY時間に仕掛け売りに合うと急落の恐れあり、逆に日銀会合への期待が高まれば円安の可能性もあります。国内では明らかに正念場となっているドル円・日経平均に対応するため要因発言が続出していますが、GPIFや法人税減税の話題に投資家は飽き飽きしています。本邦政府もいつまでも市場をコントロールできると考えるべきではないでしょう。いずれにしてもNY時間に売り仕掛けが出るかどうか、急落の場合には下髭を作るか安値引けとなるかに注目をして売買していけば良いでしょう。日銀イベントで円安の場合には上げどまりを再度売り増す方針です。
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