◆15日ロンドン時間午前中まで為替市場では、安倍・黒田発言にやや円安で反応する場面があったものの欧州時間に入ると101円台へ反落、その後は戻す展開で狭い値幅ながらも短時間に行ったり来たり「やや荒れてきた」という印象です。NY時間には、米4月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数、米4月鉱工業生産、米5月フィラデルフィア連銀景況指数、米5月NAHB住宅市場指数と発表されます。NYダウと米10年債利回り、ドル円・ユーロ円が材料をこなしきってNYクローズでどのように引けるかが重要、それを見て次の投資判断につながります。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。