◆7日のドル円相場は、先週安値97.58を割り込み97.50からストップロス96.30まで下落しています。全体的にドル安となりましたが、この秋最大のテーマになっている「米量的緩和縮小開始時期」をめぐって米当局者発言や景気認識が二転三転しています。投資家もこれに戸惑っており、買ったドルを投げるしかなくなっています。個人的にはドルロングのしこりが無くなれば、いつ米量的緩和縮小が開始されるにせよ一貫してドル円を買っていく方針です。80円台で来年に向かっていくということであれば予想が外れると同時にアベノミクスも完全に失敗と言って良いかと思います。その場合は日本株もダメ、消費もダメとなっているでしょう。ドル円はもうしばらく様子をみた後買い再開です。
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