1日のNY市場では、重要指標が3つ発表されました。(米) 10月ADP全国雇用者数+15.8万人(予想+13.1万人)、(米) 新規失業保険申請件数36.3万件(予想37.0万件)、(米) 10月ISM製造業景況指数51.7(予想51.0)とそれぞれ市場予想を上回る結果となりました。翌日に米雇用統計を控えての改善でかなり好印象でしたが、ハリケーンで参加者揃わないのか発表直後の反応は鈍いものでした。それでもNYダウは136ドル大幅高、為替市場でも円安が進んでいます。買い持ちのドル円はかなり差益が乗りましたので仲値で利益確定しました+7.2万でした。雇用統計の改善期待もありますのでさらに高値もありそうです。買い持ちの豪ドル円と長期の円売りポジションは来年に持ち越します。今後のドル円・豪ドル円は底堅く、段々畑のような上げ方になるとイメージしています。
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