14日に注目された米7月小売売上高は、(米) 7月小売売上高 [前月比]+0.8%(予想+0.3%)、(米) 7月小売売上高 [前月比:除自動車]+0.8%(予想+0.4%)となりドル円が上昇しています。NYダウも上げて始まりましたが、引けでは2ドル高へ上げ幅を縮めやや頭打ちのチャートになりました。それでもNYダウは12000ドルをサポートし、12500ドルをサポートして下値を切り上げていますので13000ドルをしっかり割り込まない限りは下向きになったとは言えません。本日も米経済指標と欧州債務問題関連報道が材料になりそうです。市場では「9月半ばまではイベント待ちで動けない」と見る向きもありますが、市場参加者が戻ってくれば思惑だけでも動き始めるはずです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。