2日に注目したECB金融政策とドラギ総裁会見では、先週「ユーロ圏を守るために何でもする」と発言したにも関わらず、まさかの決定事項ゼロとなりました。会見を受けてユーロは大暴落、1.2405から1.2133まで270ポイントの下げと久しぶりの大相場になりました。市場が期待した1.国債買取プログラムSMP再開、2.利下げ、3.LTRO言及など何もありませんでした。発言で時間を稼いだ後、独を説得できなかった印象で「Believe me」を裏切って信用を失ったことは大きく、今後ECBが何を発言しても時間も稼げなくなったのは痛いかと思います。トレードではショートのみで決めていましたので慎重に売って行き+19万でした。大相場となりましたし、差益も取れましたので今日はトレード見送ります。
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