19日のロンドン時間午前中は、英5月消費者物価指数予想下回りポンドが軟調に推移しました。ユーロ相場は細かい材料が多く16時台は上髭、17時台は下髭と方向感が出ていません。18時に発表された独6月ZEW景況感調査は-16.9ポイントとネガティブサプライズとなり一旦売りで反応しています。昨日はギリシャ再選挙の結果を受けたリスクオン方向への窓明け上昇分をすべて吐き出したものの、今日ここまでは特にリスク回避が強まることなくNY時間待ちになりそうです。
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