5日の欧米市場では、引き続きスペイン債務問題でユーロ全面安となりました。ユーロスイスフランは1.20を割り込みSNBが介入を実施したようです。NYダウは13,060ドルで13,000ドルをキープしたまま連休入りしています。日本株は米株に比べると大きく崩れていますが、直近為替相場の反応はほとんどなくダウ先物と米国株を見ておけば良さそうです。豪ドル円相場は上値重く85円台には一度も戻れずに推移しています。今晩の米雇用統計次第にはなりますが、豪ドルは利下げ観測がでている通貨で、慌てて買わなくても安く買える可能性が高そうです。今日は米雇用統計が市場予想から乖離し良し悪しの判断ができる結果になれば参加します。
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