16日の欧米市場では、21:30に米2月消費者物価指数が発表され前月比+0.4%(予想+0.4%)、コア前月比+0.1%(予想+0.2%)を受け食品・エネルギー以外の物価が上昇していないことから「ドル安」で反応しています。米2月鉱工業生産は0.0%(予想+0.4%)、米3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は74.3(予想76.0)をそれぞれ市場予想を下回っています。米経済指標を受け、一時円高での反応も見られましたが豪ドル円はようやく88円台に乗せています。来週も投資戦略は変わらず、クロス円は押し目買い、ユーロドルは短期売買に徹します。大きなリスク回避要因が出てくればチャンスかと思います。
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