おはようございます。9日の欧米市場では、関心が集まっていたギリシャが第2次支援を受けるための経済改革案に合意との報道がありリスクオンの値動きとなりました。ECBドラギ総裁会見ではユーロドル相場中心に乱高下となり、ユーロドル相場は1.3321まで上昇する場面がありましたが1.33台が重く1.32台後半でクローズしています。トレードでは「ギリシャ経済改革案に合意」報道で買われた直後1.33台が重そうなのを値動きから確認してチャート赤枠の時間から売って行きました。下押しは一旦1.3240までありましたので、1.33レベルからの60ポイントを取れば良かったと思います。その後のECBドラギ総裁会見でも1.33台は単純に売って行けば勝てましたが、下押しも値幅が小さかったですね。NYダウは小幅高に留まっており、クロス円は上昇しています。ユーロドルは日足チャートを見ると昨日は強くも弱くも無い足型になっており、来週以降も難しいところですが、戻りを売りながら様子を見たいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。