2011年05月02日09:22
おはようございます。2日は日本がGW中となりますが、海外でもロンドン・香港などが休場となっています。ただしNY時間には重要指標「米4月ISM製造業景況指数」の発表を予定しています。金融市場全体ではFOMCで緩和よりなスタンスの継続が確認されたことで「株高+ドル安+円安」となっています。ドル円は81円を割り込むかどうかというレベルまで下げていますが、3.18の状況とは大きく違い株価は9900円台+ドル円以外のクロス円は円安水準という環境でドル安が強いためにドル円が下がってきている状況。円売り+ドル買い介入が正当化できないなか本邦当局が放置するのか注目しておきます。80円割れが近づいたりすれば口先では野田財務相などが「相場の過度な変動は・・・」などと発言はでそうです。ただし発言で反転するような環境ではなく、介入もしづらいなか対応に注目しておきます。今週は金利相場となっているなか主要国金融政策と米4月雇用統計に注目しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。