2011年03月08日09:29
8日のNY市場では、OPECが原油増産を協議しているとの報道から原油が下落し株高となりました。株高を受け円売りが優勢。ユーロは月曜にはギリシャが格下げされまたドイツ国債とのスプレッドが開き、全体的なドル買いもありユーロドルは下落。年初来高値だった1.3862まで下げて止まっています。ユーロ円やポンド円が下がって来ないのでユーロドル・ポンドドルの下げもゆっくりとなっています。GIニュースでは米著名シンクタンクのレポートでFRBが長期間の文言削除の思惑が高まりドル買い材料となっています。全般的にユーロドルの下げが中心になっていたようにも見えますが、どの通貨ペアも方向感なく難しい展開です。ドル円は仲値で少し売ってみましたが、実需は売ってる時間帯ですが、株価が堅調でクロス円があまり下げそうもなく20分程度で決済しています。じり高、じり安が多く参加意欲のわかない相場ですが、今日・明日はNY時間中心に積極的にポジション取ってみたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。