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1月12日~16日のデイトレ結果と5分チャートまとめ解説です。今週はオバマユーフォリア後のクロス円と欧州通貨・資源国通貨の下落が一服した週で全体的にはレンジに近い相場でした。週後半はECB金融政策でのユーロドルの乱高下、米国3連休前のポジション調整と「イベント相場」になってしまい明確なサポートやレジスタンスが形成されにくい相場でした、大きく取れたところもなく様子見・スキャルピングが中心の週でした。
—2009.1.12.London—————————————————————————–
12日は東京は成人の日で休場、ユーロドルはECB金融政策を15日に控えて軟調な展開が継続、ここは単純に東京時間の安値1.3370を割れたところ1.3367ショート→1.3338で利益確定しました、東京勢がいないせいか目先のサポートを割れても売り圧力は弱く待ってもなかなか下がらないためクローズしただけで+29pipsでした。
【サポート】1.3370
【材料】ECB金融政策を15日に控えての売り。
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—2009.1.13.London—————————————————————————–
13日は東京時間に狙っていたサポート1.33を割れてきたところで逆指値がヒット1.3298ショート、トレーリング気味にストップを切り下げたところ1.3260で利益確定になってしまいました+38pips(34,800円)、大きく取れませんでしたがリスクも30pipsでしたので手堅いトレードでした。
【サポート】1.33
【材料】ECB金融政策を15日に控えての売り。
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—2009.1.15.Tokyo——————————————————————————
ドル円相場はやや揉み合いで方向感のない展開、仲値で少し買われたところを89.20でショート→89.03で利益確定+17,000円でした、リアルタイム記事にも書きましたがランチ代にしかなりません。今週のドル円はこのあと88.47まで突っ込んだところが底になりました。このあたりではもう売りの勢いはなかったですね、オプションに絡んだトレードという話も。
【材料】仲値の戻り売り。
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—2009.1.16.Tokyo——————————————————————————
16日は米国3連休を控えたポジション調整からすべてこれまでのショートカバーとなりました。ドル円のショートをスイングトレード用に仕込もうと戻った90.08をショート→欧米時間に入りしばらく上昇が続きそうな展開でNYダウが急落したすきに一旦90.13でロスカット-5,000円、91.50を目安にショートポジションの取りなおしを予定しています。
【材料】米国3連休を控えたポジション調整。
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[2009.1.12~2009.1.16総括]
円買い>ドル買い+ユーロその他通貨売りのトレンドもやや売り疲れがみえた週でした。上下どちらかに大きく動いていくトレンド相場ではなく、下落トレンドの終了間際だった週かと思います。明確なサポート・レジスタンスも特定しずらく順張り派トレーダーにはやりにくい相場だったかと思います、ZEROもドル円のスキャルピングを中心にしてデイトレでは様子見になる場面が多かったように思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。