おはようございます、9日のNY市場はダウが242ドル安で2日急騰の利益確定売りに押される展開、ドル円は軟調91.93まで下落をしています。米株式市場では宅急便フェデックスが14.5%と下げを主導、企業業績の悪化で来年前半も株価は下落すると思います。ドル円は他のクロス円に比べ「やや独歩安」になりそうで深刻、9日デイトレでは株安を予想してショートしかポジションを取りませんでした、この環境ではドル円をロングにしてくるプロのトレーダーはまずいないと思います。引き続き戻したところではショートで戻り売りを継続します、10日は水曜で5・10日ですからドル買い重要に注意、仲値以降は売られやすいかもしれませんね。数少ない「円安」要因としてはビッグ3救済法案の可決で今週中にはこの報道がでますので要注意か。当然ドル円が跳ねたところは戻り売りとしてみます、チャートですが12/5の91.58、10/24の90.83が当然のサポートラインです、ドル円は90円には最後のストップロスがありそうでこれを割れると危険、逆に91.58までは大きなストップはないかと思います。この時点で何の雰囲気もない日銀ですが「円高」を放置すれば来年以降確実に「日本株のひとり負け」を再現することになりそうです。
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