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ドル円・クロス円相場予想!10月正念場の金融市場、短期金融市場・スワップの崩壊、金融安定化法案も効果限定的で換金売り継続か。

20081003D
10:45
おはようございます、今日はドル円デイリーチャートで確認しておきたいと思います。ドル円は3月の95円台から8月の110円台まで約15円のリバウンド、この間のフィボナッチ半値戻しが103円台前半で意味のあるレベル、8月以降ドル円が売り込まれた時の毎回反転しているところになります。ここからも下値は103円台前半は非常に重要なレベルでこれを下抜けると危険ですね。先週・今週と為替相場は「ドル高+円高」が主流でドル円は「やや円買い優勢」の展開、110円台から上値を切り下げています。来週もドル円は「戻ったところは売り」というスタンスを継続、ユーロ円・ポンド円・オセアニア通貨も戻り売りで良さそうです。10月は米銀の決算を控えてまた神経質な展開を予想、金融安定化法案に関しても不良資産の「買い取レート」や実効性について注視していきます、株式市場ですがNYダウは10000ドル割れが完全に視野に入っており「長期の買い」も出ない状況、機関投資家たちは「割安とわかっているが買えない」との意見が大勢。過去の暴落と比べても以前は「短期的なパニック」が多く、金融システムは崩壊していませんでした、中銀が資金供給をすれば正常な取引が確保可能なレベル、今回は短期金融市場、インターバンク市場で取引が成立せず不安定の極み、FXでもスワップがマイナスになるなど最近の暴落時では見られなかった現象が起きています、ベアー・AIGの破綻を防いだもののリーマンの破綻で無風なハズはなく混乱は継続しています、そういった意味で10月以降も「世界の株価」に注目をしておきます。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero