おはようございます、昨日のNYダウは12,866.78 +52.43 +0.41% と小反発。なんとか踏みとどまったようです、本日は米貿易収支くらいでサプライズもなく小動きの1日と予想しています。今後の展望ですが、やはり連日365日「原油高」を報道されるなかで景気に対して楽観的にはなれない状況が世界的に続くと思います。
それでも現状のダウ12,866㌦は本当に高いです。なぜこんなに景気後退懸念のなかで強いのか?おそらく「買わなければならない人」によって支えられていると考えておきます。来週以降も悪材料目白押しのなかでダラダラと下げてきそうなイメージですが「安くなれば(12,200㌦レベル)買い殺到」と予想しておきます。
この「買わなければならない人」とは顧客から資金を集め、1.1倍顧客に返済しなければならない人達です。そうなると経費も含め、期間限定で1.2倍にする必要に迫られます。常にこういった立場の人がいるのが現在の金融市場、だからこんなに不景気なのに株が高いのではないでしょうか?
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。