(出所:外為オンライン)
13日の米国株は下落、S&P500種68ポイント安(-1.37%)、ナスダック総合286ポイント安(-1.80%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米1月CPI・前年同月比は3.1%(予想2.9%)、コア前年同月比は3.9%(予想3.7%)と、予想を上回りました。
ドル円は強い米1月雇用統計→内田日銀副総裁ハト派発言→強い米1月CPIと、買い材料が続き150円を突破しました。
年始から1ヶ月半で約10円の円安+ドル高が進行したことを受け、神田財務官から円安牽制発言が出ています。
ドル円が152円を突破すれば円安牽制が強まり、155円突破なら実弾介入の可能性が高まると予想しています。
円の下落スピードは速いものの、日経平均は堅調に推移しており、無理やり円高へ持っていくことも無さそうです。
あくまでも円の下落スピードを緩やかにし、時間を稼いでトレンドが変わるのを待つことになるでしょう。
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