こんばんは。6日東京時間12:30に発表されたRBAキャッシュターゲットでは、豪準備銀行が政策金利を4.25％に据え置きを決定。声明では「利下げ余地ある」とのこと。また直近、豪当局者から「豪ドル高けん制」と受け取れる発言もでており豪ドルが調整に入っています。8日に民間債権者との債務交換の期限を迎えるギリシャは、8日の期限自体を延期との噂など不安や懸念が渦巻いています。そうは言っても地合い良く、株価水準の低かった2月にはギリシャ関連の悪材料も無視されてきたことから「3月に入って地合いが悪い」だけかと思います。買いも溜まっていた事から予想通り3月調整に入ったと言って良さそうです。リスク回避で一番売られているのはクロス円のようで、円安ムードが一変しています。豪ドル円は85円台半ばで10Lot買い増し、ここは待った甲斐がありましたね。一気に84円前後まで期待しています。米2月雇用統計が予想を下回ればかなり深い調整もありえますので、80円まで引き続き小さく買いを並べて行きたいと考えています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

5日の為替市場では、中国の成長見通し（2012年GDP）が7.5％（今までは8.0％が目標）に引き下げられたことを受け資源関連に売り圧力、為替市場でも豪ドル、NZドル、カナダドルなどに売り圧力が強まっています。ユーロは週末の独シュピーゲル紙や英FT紙の報道でギリシャ債務交換への参加率について「申し込み状況が悪い」との報道を受けユーロドルは1.3160、ユーロ円は106.92まで売られる場面がありました。欧米時間には、欧州要人発言でこれらの報道を否定、ユーロが買い戻されています。ユーロ円は200日線が106.95にあったことも一旦反発の要因になったようです。110円レベルの上昇局面でも最初の下押しレベルが107円付近になっており、これを割りこむと105円台を目指しそうです。豪ドル円86.70から買い始めました。デイトレでは20～30枚で1ポジション取りますので、1/5～1/6程度にして85円台、84円台と80円レベルまで1年中買いを入れたいと考えています。予期せぬ出来事により80円を割り込む場合には材料見て判断したいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

今週の為替市場では、2月末まで継続したリスクオンの勢いが続くかどうかに注目しています。イメージとしては利益確定やレパトリの動きにより調整してくる場面もあると見ています。下がったところでは豪ドル円を無限に押し目買いしたいと考えています。火曜～木曜の欧米時間には引き続きユーロドル中心に材料を待ってデイトレードしていきます。豪ドル円相場は上抜けた84円と80円ちょうどが抵抗線になりそうで、ここを見ながら決してパンクしないように非常に小さなLotで押し目買いを続けます。80円を切るような展開になった場合には、現在は浮上していない余程のリスク回避要因が出た場合だと思いますので、その材料を見ての判断で良さそうです。6日豪RBAキャッシュターゲット、9日米2月雇用統計に注目しています。2/28付けのシカゴIMMポジションではユーロショートが10.9万枚まで減少、円ロングは解消し小幅円ショートとなっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。