(出所:外為オンライン)
5日の米国株はまちまち。S&P500種16ポイント安(-0.30%)、ナスダック総合43ポイント高(+0.25%)でした。為替市場はドル安。
米8月ADP雇用統計は9.9万人(予想14.5万人)と、予想を下回りました。
米新規失業保険申請件数は22.7万件(予想23.0万件)と、予想より良い結果となりました。
米8月ISM非製造業景況指数は51.5(予想51.1)と、予想を上回りました。
今晩21:30米8月雇用統計は非農業部門雇用者数16.0万人増、失業率4.2%、平均時給・前年同月比3.7%と、いずれも前月から改善する見込みとなっています。
米雇用統計が予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りで反応するでしょう。
市場予想と乖離した場合や、非農業部門雇用者数+失業率+平均時給が、軒並み良いか悪いかに偏った場合には、ドルを中心に大きな動きになりそうです。
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