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12月15~19日のデイトレ結果と5分チャートまとめ解説です。スキャル気味にちょこちょこ稼いだ以外は順張り2回と週末の長期用逆ばりでデイトレはいつも通りに勝ち、逆張りはロスカットにかかり、少額ですが久しぶりに負けました。順張りは2回、米FOMCの後にユーロドルのロング、翌17日にドル円が年初来安値88.10を割れたところ、18日から長期用に少額で取ったユーロドルでは長期用でも一応設定したストップを簡単に割り込み負けました、逆張りは本当に難しいです、それでは1週間の5分チャートまとめ解説です。
—2008.12.16.NewYork————————————————————————————-
16日は深夜に重要イベント米FOMCが開催され、FRBはゼロ金利政策を発表、マーケットは金利差拡大観測から「ドル売り」一色、発表が4:20でしたが、事前に0.50%までの利下げは折り込んでおり、すぐに利益確定にならないか様子見→4:30から上昇しそうな足型をみてユーロドルをロングで10Lotエントリー1.4020で利益確定+120pipsとなりました。この時の動きがドル円は下落し、ユーロ円や豪ドル円は上昇するという完璧な「ドル相場」でしたのでドル円ではなく手堅そうなユーロドルでのドル売りとしました。
【材料】FOMC大幅利下げ、ゼロ金利政策。
→16日NY時間ドル円5分チャート解説をもっと詳しく —2008.12.17.NewYork————————————————————————————-
17日のNY時間には年初来安値88.10と直前のサポートラインをしっかりと割れてきましたのでここでショートにするしかなかったです。23:15-20の足で完全にサポート割れ、88.05と戻りの88.12でショート87.78と87.56で利益確定+83,000円(+83pips)でした。ここはいつも通りの勝ちパターンでサポート割れしてくる直前の足型が88.50でがっちり抑え込まれていることがレンジブレイクのサインです。
【サポート】88.10
【材料】前日の米ゼロ金利政策の影響でドル売りが優勢。
→17日NY時間ドル円5分チャート解説をもっと詳しく —2008.12.19.NewYork————————————————————————————-
19日はドル買い戻しが完全に終わってから仕込めばよかったものを18日から急騰していたユーロドルが調整してきたところを長期用にと逆張りで拾ってしまい、長期のつもりが1日でロスカットになりました。1.4225と1.4280を3Lotづつロング→1.3980で一旦ロスカット、懲りずに1.3929で10Lot買い戻しています。Lot数が少ないから良かったもののスキャルピングで勝っていた分まで持って行かれました。週末は売られていたドル買い戻しをさんざん警告しておきながら自分で喰らってしまいました、デイトレ以外は非常に下手なのか?残った10Lotは可能な限り保有しながらデイトレに集中していきたいですね。
【材料】ECB金利下限幅を拡大。
→19日NY時間ドル円5分チャート解説をもっと詳しく [2008.12.15~12.19総括]
16・17日はデイトレでいつも通りトレンドに乗った順張りで楽勝も、長期目的のユーロ買いで失敗、ECBの政策変更で急激にユーロの金利に魅力がなくなったことも、想像以上の利益確定売りにつながったか、年末と来年マーケットのテーマが「ドル売り」なのか「ドル買い・円買い」なのかよく見ておきたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。