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来週のドル円相場は米1月小売売上高、米2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値に注目も米政府の景気対策が中心に、失望なければドル円は上値を試すか。

17:25
こんばんは、明日9日~13日に注目の米経済指標を確認しておきます。11日米12月貿易収支は反応しても一時的、2周目は12日消費関連で米1月小売売上高、13日米2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値に注目をしています。米消費関連ですが「悪いのはわかっている」ということで余程ショッキングな数字にならない限りは影響は少ないと予想しています。来週の注目材料は米経済指標よりも米景気対策で①景気対策法案の可決②銀行支援策③GSEの役割強化などの進行具合とでもいえばよろしいでしょうか、突然否決されたり、対策そのものがなくなったり、前進しない、規模が縮小など失望を誘う内容になるか、素直に好感されるかが争点になりそうです。予想としては素直に好感され株価堅調+円安を予想しておきます。いずれにしても米株価がクロス円相場に連動しますのでNYダウの動きをよく見ておきたいと思います、現状は8,000ドルを割り込めば買われるし、9,000ドルでは売られるということで1,000ドル強のボックス圏に完全に入り込んでいます「ダウ3か月チャート」このボックス圏を抜けてくるとクロス円はそれについていく展開になりますので米株価を来週も良く見ておきたいと思います。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

景気対策法案7800億ドルで採決へ、バンカメCEOは政府支援不要、バッドバンク・GSEなど好材料次々と、ドル円日足チャート解説。

USDJPY20090208日足チャート
9:05
おはようございます、先週ようやくレンジ相場を抜けた可能性のあるドル円・クロス円相場ですが動きましたので一度日足チャートを確認しておきたいと思います。米国・世界の景気減速やくすぶるビッグ3問題、景気対策法案の規模縮小など悲観論が噴出するリスクを抱えたままになりますが先入観なしで純粋にチャートの動きだけ確認してみたいと思います。2008年8月110円台から下落を開始したドル円相場は12月17日に87.11まで下落、感謝祭~クリスマス休暇、年末年始ドル需要、オバマユーフォリアで反発2009年1月6日に94.64まで上昇、相次ぐ企業業績の悪化や人員削減のニュースが世界中で相次ぎ実体経済の悪化、他通貨との金利差縮小観測から欧州・オセアニア通貨の売りに押され1月21日には87.10をつけました、この暴落のあとショートカバー狙いで87.00にストップをおいて30Lotロングでポジションを取っていたころかと思います。一旦は87.10でダブルボトムを形成し、少しづつ下値を切り上げる展開、90円では本邦実需売りが分厚くレンジに入り込んでいました。先週の木・金と上昇をしたことで一旦レンジを上抜けしたように見えます、2~3月中にまた悲観論が噴出し下落をしてくる可能性も充分ありますが、目先では年初から貫いてきた「ショート方向への戻り売りスタンス」から「ロング方向へ押し目買いのスタンス」に変更します。日足チャートに黒いサポートラインを簡単に引きましたがこれが近づいたらロング方向へ、完全に割れてしまえばショート方向という目安にして行きます、さらにざっくり言うと「実需売り等で90円が近づいたら上方向へロング中心にポジションを取ってみたい」と思います、ロスカットラインはサポートラインのあたりを見ておきます。年初からポンドや豪ドルなどひたすらショートへポジションを取ってきたトレーダーが見事に今回ロングへ方向転換しています、機転が利くというか大したものです。ZEROなどは寝ぼけ売りで1回ショートポジションがつかまりましたが、金曜日に一番安いところで脱出できました。重要なのは「レベル感(久しぶりに高いとか安いとか)」で売買をしないことかと思います。ドル円92円は高いですが一概に売りとは言い切れません、それでも実需が必ず出てきますから、ドル円・ユーロ円は大きく跳ねたら1回は売っても正解といえば正解です、もう一度上がってきたところはリスク高いので見送りましょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

専業トレーダーの目的はトータルのプラス、長期的に安定して利益を上げるには投資「戦術」よりも投資「戦略」を考える。

※この記事は専業トレーダーを目指す超本気派の方向けに作成しています。

まず「専業トレーダーの最終目標」俗に言うゴールというものを一緒に考えて設定してみたいと思います。あなたが専業トレーダーになりたい場合もっとも「目指さなければならないこと」とは何でしょうか?それは「年間トータルでのプラス収支」かと勝手ながら思います。逆に「やってはいけないこと」とは「今日100万勝って明日200万負けること」ではないでしょうか。これが何を申し上げたいかというと、専業トレーダーには誰でもなれます、しかし長く生き残るためには実際にトレード(エントリー)をする際に「専業=プロ」として今目の前で取ろうとしているポジションのリスクとリターン、そして本質的に同じトレードを1,000回繰り返した際に「トータルで勝てるのか」という「戦略」がともなったエントリーを繰り返す必要があります。トレーダーは得てして「戦術」のみに頼りがちになります、ここでいう「戦術」とは「97.50のサポートラインを割れたら絶対ショートで勝負だ!」というのが「戦術」です。その戦術は正しいですし、必要なものです、そのため戦術のみを駆使して戦おうとします。その時に「ロスカットするならどこなのか?」「利益確定の目標はどのくらいなのか?」そして一番重要な「それは1,000回繰り返したとしてどのくらいの確率で成功するのか?」をセットで必ず考えなければならないのではないでしょうか。これが「投資戦略」だとZEROは考えます。

もう少し具体的にしていきます、「97.50のサポートを割れたらショート」「直前の高値が97.65なので97.70にストップロスを設定しよう」「利益確定目標は材料や相場の勢いから考えて50pipsくらい取れそうだ」という3条件がセットで頭の中に常にあります、まず今回のエントリーのリスクは97.50を割り込んだ97.45でショートにしたと仮定して97.70のロスカットラインまで25pipsであることがわかります、これが最大の損失です。対して50pipsの利益を見込んでいます。どのくらいの割合で今回と本質的に同じトレードが成功すればトータルで利益になるでしょうか?これは簡単ですね、3回に1回以上成功すればトータルで勝てます。では今エントリーしようとしているポジションは過去の統計から(完全に同じトレードを収集するのは難しいですが、ほぼ同じパターンというのは毎週のようにあります)3回に1回以上の確率で勝てそうなのか?「このパターンなら2回に1回は成功できそう」という勝負パターンは実際にいくつもあります。リスクとリターンを自身の経験や統計から判断し「割りの良いエントリー」なのか?それとも「リスクが高いだけ」のエントリーなのかを毎回考えてエントリーか見送りかを決定しなければなりません、理詰めでいくと何だかとっつきにくい話ですが、慣れてくると自然にそうなります。

長く相場で生き残っているトレーダーをみるとスイングトレードの投資ブロガーなどはポジションを公開している場合が多いですが、やはり印象としては「結構ロスカットがきつめ(ポンドで100pips以内)」で利益は300pips以上狙うトレーダーが多く、彼らは自然と「10回負ければ1000pipsだから10回に2回は500pips以上勝ちたいし今それが達成できそうなのか?」を考えてトレードをしています。この「投資戦略」は絶対に必要になりますので専業でやりたいという方は常に考える癖をつけるとよろしいかと思います。ただし、通常は専業など目指す必要もないですし、一か八かのポンド円ショートで大勝ち狙いで全く問題ないと個人的には思います。どのようにトレードするかは「個人の自由」ですから、日常にスリルを求めたり、絶対にロスカットなどしないといったトレードスタイルは自由です、ただし専業の場合は命取りになりますので「投資戦略」を常に考えましょう、その癖がつくと「リスクばかりでおいしくないな」というポジションが減り、大きく成長できるかと思います。
   

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Posted bydaytraderzero

2009.2.2~2009.2.6今週のデイトレ結果5分チャートまとめ解説、3日NY時間のサポート割れが一番取りやすいポイントでした。

USDJPY20090203T5分足チャート USDJPY20090203L5分足チャート
14:40
2月2日~6日のデイトレ結果と5分チャートまとめ解説です。今週もスキャルピングの検証が中心になりましたがデイトレでは3日の24時くらい「89.40のサポート割れ順張りショート」が一番わかりやすいエントリーポイントでしたね、この日を中心に解説をしておきます。

—2009.2.3.NewYork—————————————————————————–
左上のチャートは東京時間ドル円5分足チャートですが、3日は東京時間昼ごろに「日銀による銀行保有株買取再開」のニュースで株高となりドル円・クロス円は大きく買われました、その後日経平均が午後に入って上げ幅を縮小してくるとドル円も一緒に下落、最終的にサポートされたのが89.40で左上チャートの黒○で囲ったところになります。欧州時間はその89.40をずっとサポートし、NY時間に入ってから89.40をしっかりと割り込んできました、ここに東京時間からロングにしていた側のストップロスが集まっているのは明らかですから23:00-05の足で89.35までしっかりと割り込んだところを確認してショートにすれば良いかと思います、ZEROのエントリーは89.38で5Lot控えめにショート、いまひとつ材料らしきものが見えなかったので通常の10Lotを半分だけ投入しました。一番下までは取れず88.94で利益確定+22,000円でした、その後88.59まで第2波で下押しされています。

【スタイル】ブレイクアウト順張り
【サポート】89.40
→3日NY時間ドル円5分足チャート解説を詳しくみる

—2009.2.5.NewYork—————————————————————————–
5日はNY時間0:35~超のつく急騰でドル円相場は一時92.25まで上昇、ポンド円などは前日比6円超まで上昇しました。ほぼ0時に寝ていましたので、携帯からなんとなく90.30でショート5Lot「しばらく持ってれば勝てそう」という安易なエントリー、その後また少し寝て目が覚めると92円台に乗っており、売り増しのためパソコンを起動している間にあっというまに91.80-89まで下落していました、仕方なく91.80ショートで5Lot売り増し→6日に本邦実需が売ってきたところを90.30→90.90で決済-30,000スワップ-90円、欧州時間に91.80→90.81で決済+49,500円スワップ-90円で合計+19,320円となりました、改めて逆張りになるスイングトレードは難しいと感じましたが、4つのトレードスタイルの中で最も成績のが悪いことからLot数を下げていたことで安心して売り増しをすることができたのは大きかったと思います。

【スタイル】スイングトレード
【材料】米景気対策法案可決の見通し、銀行救済策、時価会計ルール変更。
→6日スイングトレード関連リアルタイム記事をみる

—2009.2.2~2.6.スキャルピング—————————————————————–
スキャルピングはご存じの通り2日は負け、6日は米雇用統計ということで様子を見ました、米経済指標に関しては結果がでて相場が落ち着いた後であれば充分スキャルピンぐで取れそうでした、それでもNY時間は材料が多すぎて方向感をつかむのは難しかったですね。

2日-50,200円
3日+18,900円
4日+33,400円
5日+57,400円
6日(お休み)

【TOTAL】+59,500円
→全取引履歴の詳細・キャプチャ画像はこちら

[2009.2.2~2009.2.6総括]
NY時間が荒れてきたという印象です、5日にもドル円が92.25まで上昇するなど「NY午前の大相場」という日が週1回くらいある感じですね。昨年から感じていることですがクロス円相場は水曜or木曜に波乱になることが多いように思います、来週以降も水曜or木曜のNY時間は注意して大きなトレンドになればついていきたいと考えています。
   

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Posted bydaytraderzero

米1月失業率7.6%16年ぶり、非農業部門雇用者数-59.8万人34年ぶりの悪化も景気対策法案・銀行救済策への期待でダウ大幅上昇、クロス円買われる。

USDJPY20090206米1月雇用統計 EURUSD20090206米1月雇用統計
9:05
おはようございます、6日マーケットの注目を集めた米1月雇用統計は失業率が7.6%(予想7.5%)、非農業部門雇用者数は-59.8万人(予想-54.0万人)といずれも想定内も悪い結果になりました。悪化を見込んでいたマーケットでは完全に想定内で逆に審議中の景気対策法案を通過させる後押しになる、さらに銀行救済策への期待も高まりNYダウは寄りつきから一貫して上げ幅を拡大する展開、そのまま高値引け 8,280.59 +217.52 +2.70% でクローズ、週明けの日経平均株価も200円レベル上げてのスタートかと思います。デイトレでは「雇用統計で下に突っ込んだところはロング」という予定を申し上げておきましたが、91円を少し割れたところまでしか突っ込まずお伝えしたとおり「様子見」となりました。「前日までドル円ショートばかりだったのに何故突然ロング?」と思われた方も多いかと思いますが、理由は木曜にすでにショートは全部踏み上げられていますので、週末の買い戻しではなく6日雇用統計直前の記事(このひとつ前の記事)タイトルにあるように「ドル円・クロス円は下落トレンド転換の可能性も」と書いておきましたが、クロス円の短期的な下落が止まってきた感じがあります。「短期的な下落」とは日足チャートなどから少なくとも向こう1週間くらい、木曜の踏み上げ(ショートポジションが全部ロスカットで持っていかれること)でマーケット参加者の雰囲気も一変し「87.10がダブルボトムになりそうだ」とか「日足50日移動平均線を上回るかも、一目の雲に突っ込んできた」など「売るのは中断してややロングかな」という声が多かったですね。それでもクロス円の場合は実需(輸出企業の売り)が上がれば必ず出ますので、それをこなしながら底堅い展開になってくる可能性が高いと考えておきます、しばらくは80円台に下落せずにやるかもしれないですね。
   

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Posted bydaytraderzero